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鯨ヶ丘（茨城県・常陸太田）

茨城県常陸太田市にある鯨ヶ丘は、訪れる人にゆったりとした時間と空間を感じていただける街づくりを目指しています。

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ホーム » 鯨ヶ丘倶楽部 » おにぎりコンテスト » 第8回（2015年）久自楽米おにぎりコンテスト

第8回（2015年）久自楽米おにぎりコンテスト

グランプリ「香る結び2」石川ひとみさん

	【材料：4人分】米 1合、しらす 20g、大葉 2枚、南高梅 1個、茗荷 1/4個、鶏ガラスープの素小さじ2、胡麻油小さじ1
【作り方】 ①. お米を炊く ②. とりひき肉を油で炒める ③. 大葉を千切りに、南高梅は種を抜きみじん切りにする。茗荷もみじん切りにする ④. お米が炊けたら②の材料と調味料を加え混ぜる ⑤. おにぎりにしてできあがり！
【このおにぎりを考えた理由】以前に作った「香る結び」のように手軽に作ることができ、地元の野菜を使ったおにぎりを、また作ってみたいと思い考えました。「結び」の文字は、前回と同様生産者と消費者を結ぶおにぎりとなるよう「結び」を使いたいと思います。
【作品づくりで工夫したこと】火を通すことなく簡単に、しらすの香りが少しおさえられるようにしました。大葉と茗荷、梅の分量がおいしさにつながるよう考えました。

準グランプリ「そばといなりの炊き込みおにぎり」五島佑佳さん

	【材料：1人分】米 1合、たき込みごはんの素、とり肉半身、しょう油適量、にんじん 2本、こんにゃく 1つ、しいたけ 4つ、味付きいなり 2枚、そば 100g、みつば 2枚
【作り方】 ①. 炊き込みごはんを作る（早だき） ②. 味付きいなりをボールに出して液をきる ③. そば100gをゆでる ④. ゆであがったそばを食べやすい長さに切る ⑤. 味付きいなりに切ったそばを入れ、炊きあがったごはんをそばの上に入れてにぎる ⑥. 味付きいなりは、表面と裏面を使って色違いにする
【このおにぎりを考えた理由】常陸太田のそばをおにぎりに入れたらどんなふうになるのかなと思った。味付きいなりに入れることで食べやすくしたらいいかな？と思った。
【作品づくりで工夫したこと】味付きいなりを表と裏で色違いにして作ったこと。最後にみつばをのせて少し飾ったこと。そばを切って食べやすいようにしたこと味付きいなりを使うことで食べやすく少し甘みのあるおにぎりにしたこと。

準グランプリ「いもにぎり」海老根聡さん

	【材料：8人分｜おにぎり100g×8個程度】米 2合（360cc）、サイマイモ 200g程度、油揚げ 1枚、酒大さじ1、和風顆粒だし 5g、塩こんぶ（市販品）20g程度（好みで調整）、ごま塩適量
【作り方】 ①. 米は洗って、ざるに上げておく ②. サイマイモは、1センチ角程度に切り、水にさらす ③. 油揚げは千切りにして、湯通しする ④. 洗った米を炊飯器に入れ、酒と和風顆粒だしを入れる ⑤. 炊飯器の2合の目盛りまで水を入れる ⑥. 米の上にサツマイモと油揚げをのせ、普通に米を炊く ⑦. 炊き上がったらサツマイモを別の皿に取り出す ⑧. ご飯に塩こんぶを加えサクッと混ぜ、その後、サイマイモを戻す ⑨. 手に水と塩をぬって、ご飯をにぎる ⑩. ごま塩をふって、できあがり
【このおにぎりを考えた理由】・常陸太田のサツマイモ、甘くて大好きです。日立から常陸太田のJAへ買いに来ています。ある時、サツマイモを食べながら、「いもようかん」という和菓子があるのだから、「イモのおにぎり」があってもよいかもと考えました。・昨年のそばまつりに来た時におにぎりコンテストのイベントに参加し、試食もできて楽しかったので、今年はアイデアを応募しようと思っていました。
【作品づくりで工夫したこと】・サツマイモと昆布は、食べ合わせがよいことを知りました。これらを一緒に摂取すると、動脈硬化や便秘の予防になるそうです。味だけでなく、健康にもよいことがポイントです。・サツマイモの甘味を、塩こんぶがよく引き立てるようにしました。また、米の白さが引き立つように、米と塩こんぶを一緒に炊かず、炊飯後に塩昆布をいれるようにしました。

入選「揚げしゃぶ風おにぎり」会沢勝美さん

	【材料：2人分】俵形おにぎり 80g×4ヶ、しゃぶしゃぶ用肉（県産豚肩ロース切り落とし） 80g（20g×4）、おにぎり用焼のり 4枚、しゃぶしゃぶ用たれ（ごまだれ使用）少々、てんぷら油（ごま油使用）少々、てんぷら油（ごま油使用）少々、塩コショウ（肉にふりかける）少々
【作り方】 ①. だし汁をつくる ②. ご飯が炊き上がったところへしゃぶしゃぶ用のたれ（ごま）を好みの量を加え、混ぜ合わせる ③. ①を俵形に握り、材料のしゃぶしゃぶ用生肉を巻く ④. 次に②を焼のりでくるんで再度形を整える ⑤. フライパンに油を少し大目にひいて、180°の温度で③をころがすようにして短時間で揚げて完成
【このおにぎりを考えた理由】月並みおにぎりに代えて孫たちに喜ばれる肉材を使ったおにぎりは出来ないかと考えたすえ、しゃぶしゃぶ用の薄切り肉を使用し和洋折哀のおにぎりでしゃぶしゃぶもどきの味を醸し出せないかと考えました。
【作品づくりで工夫したこと】一見のり巻きのおにぎりに見えるが食するとしゃぶしゃぶの肉とたれが加味され、しゃぶしゃ風おにぎりを醸し出したかったです。

入選「グリーングリーン」大武由起子さん

	【材料：4人分】ほうれん草 1束、無調整豆乳 120cc、人参 1/2本、プロセスチーズ 4つ、クリームチーズ 1つ、塩少々
【作り方】 ①. プロセスチーズと人参をさいの目切りにする ②. 人参を茹で、水分を切っておく ③. ほうれん草を柔らかく茹で、熱いままミキサーに無調整豆乳、クリームチーズとともにかけペーストを作る。塩で味を調える ④. 炊き上がった白米にグリーンペーストを素早く混ぜ込み、茹でた人参、プロセスチーズも混ぜ込む ⑤. おにぎりを握る
【このおにぎりを考えた理由】野菜が苦手な子どもや、野菜不足が気になる大人のランチに気軽に野菜が摂れるようにごはんに混ぜ込んだおにぎりが良いと思いました。クリスマスをイメージし、green・yellow・redの3色の具材を使い、見た目では分からない所に、植物・動物性の両タンパク質も入れ、見た目もカラフルで、栄養も摂れるものを作りました。
【作品づくりで工夫したこと】グリーンペーストは、豆乳とクリームチーズと一緒に混ぜることでマイルドに仕上げ、えぐみを感じないようにし、食べやすくした。豆乳とチーズを使うので、タンパク質も十分にとれる。

入選「娘来た」菊池嘉代子さん

	【材料：6〜7人分】米 2合、《鶏もも皮なし 60g、しょうが 4g、だし汁大さじ1》、《娘来た（小豆）30g、水 90cc》、《A.だし汁 520cc、砂糖 15g、塩 3g、しょうゆ大さじ1》、すりごま 4gくらい（白でも黒でも）
【作り方】 ①. 鶏ももは1cm角に切り、おろししょうがとだし汁を混ぜたものに入れ、なじませる（できれば30分〜1時間） ②. 娘来たを水に浸ける（ふくらむまで） ③. ①②と米、Aの食材（八方だし）を合わせて、炊く ④. 炊き上がったら、にぎって、すりごまをつける
【このおにぎりを考えた理由】ご飯にお豆を入れて炊きたいけれど下ゆでなど手間がかかることが、ネックだった。「娘来た」という炊きやすいお豆が常陸太田にあることを“あずきフェス”で知り、使ってみようと思った。日常的に豆を取り入れていきたいと思っていた。（食物繊維や体によい糖質摂取のため）
【作品づくりで工夫したこと】八方だしは、それだけでもおいしいが、しょうがやすりごままで味にインパクトをつけたこと。

佳作「茨城の味いっぱいにぎり」小口香織さん

	【材料：10人分（10個分）】 ★干ししいたけ（大きさにより）4〜5枚、★納豆 3パック、★凍みこんにゃく 2〜3枚、★れんこん 200g、★ちりめんじゃこ 40g、こんぶ 5cm位、（水、砂糖、醤油）、（塩、海苔）おにぎりにするとき使用 ※★印は茨城の食材としてアピールできると思う
【作り方】 ①. 干ししいたけを水でもどし、もどした水にこんぶを入れ砂糖、醤油で甘辛く煮る ②. 凍みこんにゃくは、水でもどして細かく刻む ③. れんこん①の干ししいたけを荒めのみじん切りにする ④. なべでじゃこを炒り②③と①の干ししいたけの煮汁と水を加え、砂糖と醤油を加えながら煮詰める（汁が少し残る位まで） ⑤. 納豆は水洗いして湯に通しなばりをとる ⑥. ④に⑤を加え軽く煮て冷ます ⑦. ⑥を芯にしておにぎりにして海苔をまく
【このおにぎりを考えた理由】納豆をおにぎりの具にしたいと思い、納豆が苦手な人でも食べられようにレシピを考えてみた。茨城を思い浮かべるような食材を一つのおにぎりにたくさんいれて、このおにぎりを食べると茨城がイメージできるようにしたかった。（前回も納豆を使ったおにぎりを考えた。納豆シリーズで地域おこしの一つの目玉にできるようにしたい。）
【作品づくりで工夫したこと】おにぎりの具にするためには納豆のにおいとねばリは少々邪魔なので、納豆のよさを残しながら、それらの欠点を解消するために下ごしらえの段階で工夫した。材料で茨城がイメージできるように、なるべく茨城の特産品を多く使ったレシピにするようにした。

佳作「イタリアおにぎり（トマトおにぎり）」萩谷悦子さん

	【材料：4人分】トマト 1個、ベーコン 2枚、コンソメ少々、プロセスチーズ 4つ、塩少々
【作り方】 ①. トマト、ベーコンをみじん切りにして、コンソメ、水を入れ炊飯器で炊く ②. 小さく切ったプロセスチーズをまん中に入れておにぎりを握る
【このおにぎりを考えた理由】ビタミンカラーの赤で元気いっぱいのおにぎりを食べてもらいたい。
【作品づくりで工夫したこと】やわらかすぎないように水の量を調整しました。

佳作「むかご入りおにぎり」渡辺幸江さん

	【材料】（米 4合、水同量）、むかご 200g〜150g、塩少々、梅酢大3（このみで良いです入れても入れなくても、おいしくいただけます）梅酢がない場合は、梅干しでもできますので、みじん切りにして入れてください。（ひと味ちがいます） ※板のりを使用してもおいしくいただけます。
【作り方】全部釜に入れてたきあげること
【このおにぎりを考えた理由】毎年、今の季節には作って食べているので皆さんにも簡単で、すぐにできますのでおすすめしたい食材です。安くて、おいしくて、楽しくて、簡単でなつかしい昔ながらの味です。
【作品づくりで工夫したこと】むかごのサイズがそろわないことでした。

佳作「豚玉」渡邉寿さん

	【材料】新米 1合（150g）、（水 140cc、調味液 40cc）同割水分量、豚肉 40g、玉葱 40g、白胡麻 6g、（めんつゆ 35cc つけ汁の濃さ、にんにくスライス2枚、サラダ油 5cc）調味液
【作り方】 ①. 豚肉、玉葱は8mm角に、にんにくはスライス ②. めんつゆ、にんにく、サラダ油を器に入れまぜる ③. 豚肉は湯通し調味液に5分つける ④. 新米、水、調味液、豚肉、玉葱を釜に入れ炊く ⑤. おにぎりにしてから白胡麻をふる
【このおにぎりを考えた理由】キッチンにあるもので考えました
【作品づくりで工夫したこと】 10月上旬に、レシピを考えた時期が、日照不足と長雨で野菜の品薄と価格高騰があり、季節と旬の材料を使わないことにしました。材料の数を少なくして、炊き込みごはんに手間のかからないようにしました。

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